[Financial Express]クリグラム、12月4日(ブドニュース24):クリグラムは4日連続で濃霧と厳しい寒さに見舞われ、北部地区全体の公共生活に支障をきたしている。
木曜日の早朝から冷たい風と濃い霧がこの地域を覆っている。
視界が急激に悪くなったため、車両はヘッドライトを点灯したまま走行せざるを得なくなった。
気温の低下は、日々の収入に頼って生活している日雇い労働者、人力車引き、バン運転手など低所得者層の人々にとって深刻な苦難を引き起こしている。
ラジャルハット気象台所長スバル・チャンドラ・サルカー氏によると、同地区では木曜日の午前6時に気温12.4度を記録した。
寒さにもかかわらず、人々は仕事を求めて夜明けとともに外出した。
「霧と寒さで外に出られない。どうしよう?食べるためには働かないといけないから、外に出てきたんだ」と、ジャトラプール・ユニオンの日雇い労働者アジズ・ミアさん(60)は語った。
クリグラム・サダール郡の55歳の人力車引きのデュラル・ミアさんは、寒さのせいで人々が屋内にとどまり、収入に影響が出ていると語った。
「寒くて外に出られない。でも乗客はいないよ」
もう一人の人力車引きのアミヌル・イスラムさんは、今のところ1パイサも稼いでいないと語った。
Bangladesh News/Financial Express 20251205
https://today.thefinancialexpress.com.bd/country/biting-cold-thick-fog-paralyse-daily-life-in-kurigram-1764865129/?date=05-12-2025
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