[Financial Express]金曜の夕方にミルプール動物園から逃げ出した雌ライオンは麻酔をかけられ、午後7時ごろ無事に檻に戻された。
国立動物園のモハマド・ラフィクル・イスラム・タルクダール園長は、ライオンが午後4時45分頃に囲いから抜け出したことを確認した。園長によると、雌ライオンは野原に迷い込んだものの、誰にも危害を加えていないという。
「事件は午後4時45分、来園者が動物園を出る直前に発生しました。来園者はすぐに避難しました。現場は封鎖されており、警戒する必要はありません」と同氏は記者団に語った。
雌ライオンのデイジーは、2020年にバングラデシュ国立動物園で生まれました。現在、同動物園には雄雌合わせて5頭のライオンがいます。デイジーのパートナーは2023年に亡くなりました。
動物園の職員は、ライオンが完全に意識を失うのを避けたかったため、事態の収拾に時間がかかったと述べた。ラフィクル氏は、檻の格子が閉まっている間は雌ライオンが逃げ出す方法が他に見当たらなかったため、檻の扉が開いたままになっていた可能性があると示唆した。
当局は事件を調査するために捜査機関を設置すると発表した。
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Bangladesh News/Financial Express 20251206
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/escaped-lioness-recaptured-at-mirpur-zoo-1764958607/?date=06-12-2025
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