レバノン、国連安保理チームにイスラエルに停戦を尊重するよう圧力をかけるよう要請

[Financial Express]ベイルート、12月6日(AFP): レバノンのジョゼフ・アウン大統領は金曜日、国連安全保障理事会代表団に対し、イスラエルに対し1年来の停戦を尊重するよう圧力をかけ、レバノン軍によるヒズボラの武装解除の取り組みを支持するよう求めた。

2024年11月の停戦協定により、イスラエルとイランが支援する武装勢力との間の1年以上に及ぶ敵対行為が終結するはずだったが、イスラエルはレバノンへの攻撃を継続し、戦略的とみなすレバノン南部の5つの地域にも部隊を駐留させている。

大統領府の声明によると、アウン大統領は「停戦を実施し撤退するようイスラエル側に圧力をかける必要性を強調し、代表団からの圧力に期待を表明した」という。

同氏はまた、「国際決議の履行に対するレバノンの決意」にも言及し、特使らに対し、レバノン軍による非政府組織の武装解除の取り組みを支援するよう要請した。


Bangladesh News/Financial Express 20251207
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/lebanon-urges-unsc-team-to-press-israel-to-respect-truce-1765036631/?date=07-12-2025