[The Daily Star]BNP暫定議長タリク・ラーマン氏は昨日、人権を守りながら真の民主主義を確立する取り組みに加わるよう全ての人に対し呼びかけた。
彼は、本日制定される世界人権デーの前夜、自身の認証済みFacebookページに投稿したメッセージでこの呼びかけを行った。
タリーク・ラーマン氏は、2025年人権デーのテーマは「人権、私たちの日々の必需品」であると語った。
今年のテーマに焦点を当て、彼は、基本的な権利を失った世界中の抑圧された人々との深い連帯を表明した。
「同時に、私は、バングラデシュであろうと地球上の他の場所であろうと、二度と誰も基本的人権を奪われるべきではないと断言します。そのためには、人権保護が私たちの日々の実践の不可欠な要素でなければなりません」と彼は述べた。
同氏はさらに、この国は15年以上にわたりファシストの悪政による暗黒の時代に耐え、その間人権は無視されてきたと述べた。
民主主義は破壊され、国家機構は権威主義的徒党の手中にしっかりと握られていると彼は語った。
「今日、私たちは新たな旅路に立っています。民主主義を回復し、人権を守る旅路です。私たちの未来は、人権が守られ続ける国でなければなりません。貧困は今、世界的に最も深刻な人権課題の一つとみなされています。貧困の撲滅は、人権を確立する上で達成可能な目標です」と彼は付け加えた。
「今、国民は人権擁護という決意のもとに団結しています。人権を守りながら真の民主主義を築くというこの道のりにおいて、誰もが前進しなければなりません。これは、世界人権デーに私たちが固く誓うべきことです」と彼は述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20251210
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/unite-restore-democracy-protect-rights-4054706
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