[The Daily Star]BNP議長のカレダ・ジア氏はダッカのエバーケア病院の集中治療室で厳重な観察下に置かれており、肺やその他の臓器を休めるために人工呼吸器による待機的ケアを受けていると医師らが昨日発表した。
元首相はまた、無効性心内膜炎、急性膵炎、重度の細菌および真菌感染症などいくつかの合併症も発症しており、必要な治療を受けていると、彼女の医療委員会を率いるシャハブディン・タルクダー教授がプレスリリースで述べた。
彼女は腎臓が正常に機能していないため、定期的に透析も受けています。
心臓専門医のシャハブディン氏が率い、バングラデシュ、英国、米国、中国、オーストラリアの専門家で構成される医療委員会が彼女の治療を監督している。
80歳のカレダさんは心臓と肺の感染症と診断され、11月23日に医師会の勧告により入院した。
水曜日の夜、カレダさんの主治医であるザヒド・ホセイン医師は、彼女が集中治療室で治療を受けていると語った。
BNP党首は長年、肝硬変、関節炎、糖尿病、腎臓、肺、心臓、目に影響を与える慢性疾患など、複数の合併症と闘ってきた。
「呼吸困難の悪化、血中酸素濃度の低下、二酸化炭素濃度の上昇により、高流量鼻カニューレと二相性陽圧呼吸装置による治療を受けている」と声明には記されている。
「しかし、容態が改善しなかったため、肺やその他の臓器を休めるために人工呼吸器による補助が義務付けられた」と付け加えた。
さらに、消化管出血と播種性血管内凝固症候群のため、カレダさんは血液と血液製剤の輸血を受けている。
「あらゆる治療にもかかわらず、熱は下がらず、定期的な心エコー検査で大動脈弁に問題が見つかったため、経食道エコー検査を実施し、感染性心内膜炎と診断されました」とシャハブディン氏は語った。
地元および外国の医師の助言に従い、この病気の標準ガイドラインに従った治療が直ちに開始されたと彼は付け加えた。
医師たちは人々に誤った情報を広めないよう促し、カレダさんの早い回復を祈るよう皆に要請した。
英国に17年間亡命しているカレダさんの息子でBNPの暫定議長タリーク・ラーマンさんはまだ彼女を訪問していないが、タリークさんの妻であるズバイダ・ラーマン医師は彼女の治療を見守るため12月5日にダッカに到着した。
Bangladesh News/The Daily Star 20251212
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/khaleda-zia-elective-ventilator-support-doctors-4056366
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