[Financial Express]バングラデシュ連合ニュースの報道によると、選挙管理委員会(EC)は、2026年2月12日に予定されているジャティヤ・サンサド(JS)選挙および国民投票に先立ち、選挙管理官(RO)および副選挙管理官(ARO)の事務所の安全を確保するために必要な数の警察官を配置するよう内務省に要請した。
同省に送られた書簡には、「選挙管理官と副選挙管理官の事務所の安全を確保するため、必要な数の警察部隊を配置するよう必要な指示を出すべきだ」と記されている。
これらの事務所には選挙に関する重要な文書や選挙資材、機器などが保管されているという。
選挙期間中の治安状況を考慮し、選挙委員会は、保管されている文書や資料の安全、ならびにそれらの事務所に勤務する職員や従業員の安全を確保することが不可欠であるとの決定を下した」と書簡には記されている。
選挙委員会は、2月12日の選挙および住民投票の選挙管理官として、2名の地区委員と64名の地区副委員(DC)および選挙委員会の職員3名を任命した。
ダッカとチッタゴンの地区委員とダッカ、チッタゴン、クルナの地方選挙管理官は、64の地方選挙管理官とともに選挙管理官に任命された。
さらに、主にウパジラ・ニルバヒ役員(国連O)である600名を超える政府および選挙委員会の職員が選挙の補佐選挙管理官に任命された。
ナシル・ウディン選挙管理委員長は12月11日、来年2月12日に第13回議会選挙と7月の国家憲章(憲法改革)実施令に関する国民投票を同時に実施するスケジュールを発表した。
選挙スケジュールによれば、立候補届出書の提出期限は12月29日、立候補届出書の審査は12月30日から1月4日まで、立候補撤回の締め切りは1月20日となっている。
Bangladesh News/Financial Express 20251219
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/ec-seeks-police-for-ro-aro-offices-ahead-of-js-polls-1766079921/?date=19-12-2025
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