安全保障上の懸念が国全体に広がる:ミルザ・アッバス

[Financial Express]BNP常任委員のミルザ・アッバス氏は、党が今週タリク・ラーマン暫定議長の帰国を迎える準備をしているにもかかわらず、国中に不安感が広がっていると述べたとバングラデシュ連合ニュースが報じた。

「今、国民全体が安全への不安に襲われています。私たちは必要な安全確保に努めていますが、残りはアッラーの御手に委ねられています」と彼は述べた。

BNP党首は、タリク氏の帰国をめぐって安全上の懸念があるかどうかという質問に答える中でこの発言をした。

彼は、タリック氏の帰国を歓迎するため首都の300フィートに設置された党の歓迎会会場を訪問した際に、記者団に対し語った。

アッバス氏は、BNPはタリク・ラーマン氏を歓迎する準備が十分に整っており、同氏の復帰は政治的に大きな意義を持つだろうと述べた。

「タリーク・ラーマン氏の復帰は政治的に意義深い。彼の到着は間違いなく全国に影響を与えるだろうし、人々はすでにそのことについて議論している」と彼は述べた。

アッバス氏は、BNPは歓迎行事のために何百万人もの人々を集める計画は立てていないが、自然発生的に群衆が集まる可能性はあると述べた。

「数千人が集まるとは考えていなかった…タリク・ラーマン暫定議長が来日し、国民の間に目覚めが起こっている。それが反映されることを期待する」とBNP党首は述べた。

アッバス氏は、全国から人々を集めるための大々的な計画は立てていないと述べた。「しかし、もしそのような集会が開かれたら、私たちにできることは何もありません。人々はタリーク・ラーマン氏の復帰に刺激を受けており、大勢の人が集まることを期待しています」とアッバス氏は述べた。

BNPが暫定政権から諸条件に関して協力を得ているかどうかとの質問に対し、同氏は「どの程度の協力を得ているかは言えないが、非協力という状況はない」と述べた。

アッバス氏はまた、国民はタリーク・ラーマン氏の到着を待ち望んでおり、党としては国民の熱狂の新たな波が生まれることを期待していると述べた。


Bangladesh News/Financial Express 20251223
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/security-concerns-grip-entire-nation-mirza-abbas-1766423844/?date=23-12-2025