NCP労働党党首がクルナで銃撃される

[The Daily Star]国民市民党の労働部門であるシュラミク・シャクティの支部長が昨日、クルナで銃撃された。

モハマド・モタレブ・シクダールさん(42歳)はクルナ医科大学病院で治療を受けており、現在は命に別状はない。医師らは、銃弾が頭部を貫通していないことを確認した。

警察とNCP幹部によると、モタレブ氏は市内のソナダンガ警察署管轄のアル・アクサ・モスク近くの賃貸住宅で午前11時半頃に銃撃されたという。

地元住民によると、この家は昨年11月に夫婦を名乗る男女が借りていたという。シクダール容疑者は定期的にこの家を訪れていたという。

ソナダンガ警察署の責任者であるモハメド・ラフィクル・イスラム氏は事件を認め、デイリー・スター紙に対し、銃弾がシクダール氏の頭蓋骨をかすめ、負傷したと語った。

クルナ首都圏警察(南部)副本部長のムハンマド・タジュル・イスラム氏は、警察が現場に到着した際、家は施錠されていたと述べた。侵入後、血痕、外国の酒瓶、ヤバを飲むために使われた器具、そして空の薬莢を発見した。

同氏は、銃撃事件は家にいた人々の内部抗争から生じた可能性が高いと述べた。

近くの防犯カメラの映像には、事件後、シクダールさんが負傷した頭を押さえ、助けを借りて路地から歩いて出る様子が映っている。

KMCHの責任者であるモハンマド アクタルッザマン博士は、シクダールさんのCTスキャンは完了しており、現在は危険な状態ではないが、予防措置として再度のスキャンを実施する予定であると語った。

「弾丸は耳の近くの左側に命中し、頭部には入らずに外に出た。頭皮は負傷したが、容態は安定しており、危険な状態ではない」と医師は述べた。

NCPクルナ地区および首都圏の組織者サジドゥル・イスラム・バッピ氏は、この事件に抗議し、クルナは犯罪者の隠れ家となっていると主張し、襲撃者に対する懲罰を要求した。

「誰がこの家を訪れていたのか捜査中です。住人は逃走したため、彼らの追跡と事件の動機解明に取り組んでいます」と警察は述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20251223
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/ncp-labour-wing-leader-shot-khulna-4064241