タリクは今日有権者登録できる

[The Daily Star]選挙管理委員会は昨日、BNP暫定議長タリク・ラーマン氏の有権者登録に法的制限はないとし、早ければ本日中にも同氏の登録が可能になると述べた。

委員会は、登録の準備はすべて完了していると述べたが、タリーク・ラーマン氏が委員会本部に出頭するか、委員会チームが手続きを完了するために氏の住居を訪問するかはまだ決定していない。

同委員会は、この問題には法的な問題はなく、既存の選挙法と手続きに従って処理されると述べた。

アブドゥル・ラーマネル・マスード選挙管理委員会委員長は記者団に対し、「タリーク・ラーマン氏が有権者となることに法的障害はない。2009年有権者名簿法第15条に基づき、委員会は特別な状況下において、いつでも誰でも有権者として登録することができる。したがって、選挙管理委員会は希望すれば、いつでも誰でも有権者として登録できる」と述べた。

もう一人の委員、アンワルル・イスラム・サルカル氏は、選挙委員会は十分な準備を整えており、タリク氏が有権者になった際に選挙に立候補する資格に関して問題はないと述べた。

同氏はさらに、タリク氏とECビルの安全を考慮して、登録をグルシャンの自宅で行うか、EC事務所で行うかを決定するが、その決定はまだ最終決定されていないと付け加えた。

選挙委員会は2008年に写真付き有権者名簿を作成したが、タリーク・ラーマン氏と妻のズバイダ・ラーマン氏は同年9月11日にバングラデシュを出国してロンドンに住んでいたため、当時は登録されていなかった。

ズバイダ・ラーマン氏は今年5月6日にBNP議長のカレダ・ジア氏とともにダッカに戻り、有権者登録を済ませ、6月5日にロンドンに戻った。

タリーク・ラーマン氏は海外で6,314日間を過ごした後、木曜日に妻と娘とともに帰国した。

彼は、2014年、2018年、2024年の国政選挙に向けて作成されたその後の有権者名簿には含まれていなかった。


Bangladesh News/The Daily Star 20251227
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/tarique-may-register-voter-today-4066826