「カレダ・ジアは危機的な時期を迎えており、体調は改善したとは言えない」

「カレダ・ジアは危機的な時期を迎えており、体調は改善したとは言えない」
[The Daily Star]BNP議長のカレダ・ジア氏は危機的な時期を迎えており、体調は改善しているとは言えないと、同氏の主治医であるAZMザヒド・ホセイン医師が本日早朝に語った。

「彼女(カレダさん)は11月23日から入院しています。その後、体調が著しく悪化したため、治療のため病棟から集中治療室(CCU)へ、そして集中治療室(CCU)から集中治療室(ICU)へと移されました。ですから当然ながら、彼女の体調は改善したとは言えません。彼女は今、複雑で危機的な時期を過ごしています。神のご加護により、彼女がこの危機を乗り越えることができれば、アルハムドゥリラー、良いことが起こるでしょう」と、ザヒド医師は午前0時16分、エバーケア病院前で報道陣に語った。

カレダ氏の長男でBNP議長代行のタリーク・ラーマン氏は、母親の早期回復を祈るよう国民に呼びかけているという。

タリーク・ラーマン氏と妻のズバイダ・ラーマン医師は、ブリーフィング中に病院に同席した。

BNP常任委員でもあるザヒド医師は、「タリク氏はカレダ・ジア氏の治療のために設置された医療委員会のメンバーに感謝の意を表した」と述べた。BNP党首の治療は委員会の勧告に従って継続されている。

「医師たちは医療委員会の勧告に沿って治療が適切に行われるよう確認している」と彼は付け加えた。

タリケ氏は患者の治療に支障をきたさないよう、党首や活動家らに病院の外に不必要に集まらないよう求めた。

「彼は、カレダ・ジア氏や他の患者の治療が妨げられないよう、全員に注意を払うよう要請し、過度の熱意からいかなる活動にも関与しないよう指示した」とザヒド氏は付け加えた。


Bangladesh News/The Daily Star 20251228
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/khaleda-zia-going-through-critical-time-cannot-say-her-physical-condition-improved-4067311