[Financial Express]選挙管理委員会(EC)当局者は、元首相でBNP党首のカレダ・ジア氏が死去後に立候補届を提出した3つの選挙区で投票を実施すると述べたとブドニュース24が報じた。
選挙管理官らは、候補者の審査が完了する前にカレダ氏が死亡したため、選挙プロセスは中止されないと述べた。
カレダ氏は第13回国会選挙に向けて、フェニ第1選挙区、ボグラ第7選挙区、ディナジプール第3選挙区で立候補届を提出した。全国300選挙区で2,500人以上の候補者が立候補届を提出している。
選挙管理当局によると、ボグラ第7選挙区では5人の候補者が、ディナジプール第3選挙区とフェニ第1選挙区ではそれぞれ10人の候補者が立候補届を提出した。カレダ氏は、立候補手続き開始前の火曜日午前6時頃に死亡した。選挙法では、指名確定後に有効な候補者が死亡した場合、選挙は取り消され、再選挙が行われる可能性がある。ボグラ副知事兼選挙管理官のムハンマド・トゥフィクール・ラーマン氏は、カレダ氏の指名手続きは立候補手続きを経ずに行われるものの、選挙自体は続行されると述べた。
同氏は「同じ政党から複数の候補者が立候補しており、シンボルはまだ割り当てられていないため、ボグラ第7選挙区の選挙プロセスには影響はないだろう」と述べた。
Bangladesh News/Financial Express 20251231
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/no-poll-suspension-in-khaleda-zias-three-seats-ec-1767119918/?date=31-12-2025
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