カレダさんの死後、ナヤパルタンは悲しみに包まれた

[Financial Express]バングラデシュ連合ニュースの報道によると、火曜日、首都ナヤパルタンにあるBNPの中央事務所には暗い影が降り、党首で3期首相を務めたカレダ・ジア氏の死去を受け、悲しみに暮れる指導者や活動家らが次々と駆けつけ、多くは涙を流した。

多くの指導者や活動家が、愛する指導者の死を悼み、公然と涙を流す姿が見られた。

一部の党幹部も怒りを表明し、彼女の死は退任したシェイク・ハシナ首相の政権のせいだと非難した。

彼らは、カレダ・ジアさんがダッカ中央刑務所に収監されていた間に適切な治療を受けられなかったために重病になったと主張した。

一方、党事務所では聖クルアーン(コーラン)の朗唱(ハトム)が始まった。追悼の印として黒旗が掲げられた。

彼女の死後、BNPは7日間の服喪を発表しました。服喪期間中、党旗は半旗となり、すべての党事務所には黒旗が掲揚されます。

同党はまた、BNP議長のグルシャン事務所に3日間、弔問記帳所を開設する予定。

BNPメディアセルのサイルル・カビール・カーン氏は、弔問記帳は本日(火曜日)午後3時から午後9時まで署名を受け付けると述べた。明日(水曜日)は午後4時から午後9時まで、そして木曜日は午前10時から午後6時まで引き続き開設される。

3度首相を務めBNP議長も務めたカレダ・ジア氏は、火曜日の午前6時に首都のエバーケア病院で治療を受けている最中に亡くなった。

彼女は11月23日に入院した。11月27日に容態が悪化したため集中治療室に移され、そこで亡くなるまで生命維持装置をつけられていた。

1945年8月15日に生まれたカレダ・ジアは、バングラデシュ初の女性首相であり、パキスタンのベナジル・ブットーに次ぐイスラム世界で2人目の女性首相であった。


Bangladesh News/Financial Express 20251231
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/nayapaltan-shrouded-in-grief-after-khaledas-death-1767119899/?date=31-12-2025