寒さは人々の生活を混乱させ続けている

寒さは人々の生活を混乱させ続けている
[The Daily Star]厳しい寒さが昨日も引き続き全国の人々の生活や暮らしを混乱させ、北部地域では7日連続で日照不足が続いた。

日中の日光不足により、昼夜の気温差が大幅に縮小しました。

キショルガンジのニクリ郡では昨日、冷たい風と濃い霧の中、気温が11度まで下がり、国内の今シーズン最低気温を3日連続で記録したと、ニクリ気象庁の上級観測者アクタル・ファルーク氏は述べた。

パンチャガルにあるテトゥリア気象観測所のジテンドラナス代理は、この厳しい寒さは今後2、3日間続く可能性が高いと語った。

バングラデシュ気象局が昨日午後6時に発表した天気予報では、「濃霧が続いているため、全国各地で霧雨が降る可能性がある」としている。

濃い霧と冷たい風が相まって、特に北部地区の浅瀬や川岸の地域では日常生活が麻痺し続けている。

クリグラムのチャール・パルバティ地区の農民ロイク・ウディンさん(65歳)は、「1週間も太陽の光がない。この寒さの中、太陽の光もないのにどうやって畑仕事をできるんだ?」と語った。

ラルモニルハット県アディトマリ郡チャール・ゴボルダン地区の日雇い労働者ファズラー・ラーマンさん(55歳)は、「こんな寒い中、屋外で働くのは非常に困難です。この状況が長引けば、生き延びるのも難しくなるでしょう」と語った。

低所得者層が市街地の歩道沿いにある衣料品店に群がり、毛布、ジャケット、セーター、マフラーなどを比較的安い価格で購入している様子が見られた。

一方、北部地域の地方病院では風邪関連の疾患を患う患者数が増加している。

打ち上げ作業は日曜日から中断されていたが、昨日再開された。


Bangladesh News/The Daily Star 20251231
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/cold-continues-disrupt-lives-4069761