投資家がイランの供給とベネズエラの輸出再開を評価、原油価格下落

[Financial Express]ロンドン、1月12日(ロイター):イラン政府が数年ぶりの大規模反政府デモを受け、完全な制圧を宣言したことを受け、原油価格は12日下落した。石油輸出国機構(OPEC)加盟国である同国からの原油供給をめぐる懸念が和らいだ。一方、投資家らはベネズエラからの原油輸出再開に向けた取り組みも検討している。

ブレント原油先物は、10時45分GMT時点で31セント(0.5%)安の1バレル63.03ドル。一方、米ウエスト・テキサス・インターミディエイト原油は36セント(0.6%)安の1バレル58.76ドル。

UBSのアナリスト、ジョバンニ・スタウノヴォ氏は「欧州株式市場の下落と、追加供給の混乱がないことが、先週末の力強い上昇に続いて原油価格をやや圧迫している」と述べた。

イランの聖職者らが2022年以来最大規模のデモに対する取り締まりを強化したため、両指標とも先週3%以上上昇し、10月以来の最大の値上がりとなった。抗議活動は週末にかけて激化したが。

イランのアバス・アラクチ外相は月曜日、英語に翻訳された発言の中で、週末の広範囲にわたるデモの後、イランの状況は「完全に制御下にある」と述べた。

ドナルド・トランプ米大統領は、イランの抗議活動に対する暴力的な弾圧に対し軍事介入の可能性を警告した。

人権団体は日曜、この内乱で500人以上が死亡したと発表した。

米当局者はロイター通信に対し、トランプ大統領は火曜日にイランに対する選択肢を協議するため上級顧問らと会談する予定だと語った。


Bangladesh News/Financial Express 20260113
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/oil-dips-as-investors-assess-iran-supply-venezuelan-export-resumption-1768230782/?date=13-01-2026