米国、抗議活動弾圧でイランに制裁を課す

[Financial Express]ワシントン、1月15日(ロイター):米国は15日、抗議活動弾圧の背後にいたとしてイラン当局者5人に制裁を課し、イラン指導者の資金が世界中の銀行に送金されているのを追跡していると警告した。ドナルド・トランプ米政権はテヘランへの圧力を強めている。

米財務省は声明で、国家安全保障最高評議会の長官とイスラム革命防衛隊、法執行部隊の指揮官らを弾圧の立案者として制裁対象としたと述べた。

スコット・ベセント財務長官は木曜日のビデオメッセージで、イランの指導者たちへのワシントンのメッセージは明確だと述べた。「米国財務省は、沈没船のネズミのように、あなた方がイランの家族から盗んだ資金を世界中の銀行や金融機関に必死に送金していることを知っています。安心してください。私たちは彼らとあなた方を追跡します。」

「しかし、もしあなたが私たちに加わることを選ぶなら、まだ時間はあります。トランプ大統領が言ったように、暴力をやめ、イランの人々と共に立ちましょう。」

イランにおける騒乱は、物価高騰に対する抗議活動から始まり、1979年のイスラム革命以来、聖職者体制にとって最大の脅威の一つへと発展した。米国に拠点を置く人権団体HRANAは、これまでに2,435人の抗議活動参加者と153人の政府関係者の死亡を確認したと述べている。

イランでは昨年12月28日以降、聖職者層が全国的な騒乱を厳しく取り締まっており、トランプ大統領はイランの抗議者のために介入すると繰り返し警告している。

ベセント氏は声明で「米国はイラン国民の自由と正義を求める声をしっかりと支持する」と述べた。

「財務省は、政権による人権抑圧の暴君的背後にいる者たちを標的にするため、あらゆる手段を講じるつもりだ」

財務省はまた、制裁対象となったイラン金融機関の「シャドーバンキング」ネットワークの一環として、イランの石油および石油化学製品の海外市場への販売収益の洗浄に関与したとして、18人に制裁を課した。

木曜日の行動は、トランプ大統領がイランへの「最大限の圧力」キャンペーンを再開して以来、テヘランを標的とした最新の動きであり、このキャンペーンにはイランの原油輸出をゼロにし、テヘランの核兵器開発を阻止する取り組みも含まれている。


Bangladesh News/Financial Express 20260116
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/us-imposes-sanctions-on-iran-over-crackdown-on-protesters-1768500064/?date=16-01-2026