[Financial Express]シリア、カミシュリー、1月30日(AP通信):クルド人主導のシリア民主軍は金曜日、数週間に及ぶ戦闘を終結させた停戦を安定させ、両者の統合に向けた措置を示すことを目的とした、同国中央政府との新たな合意を発表した。
SDFによると、合意に基づき、シリア内務省傘下の治安部隊はこれまで立ち入りが禁止されていたクルド人中心地のハサカ市とカミシュリー市に入り、SDFと政府軍の統合プロセスが開始されるという。
これには、アレッポ県の政府旅団内にSDF戦闘員旅団を編成することに加え、SDFの3個旅団からなる新たな軍事旅団を編成することが含まれる。
長年にわたり事実上の自治区として機能してきたシリア北東部のクルド人主導政府の地方機関とその職員は、国家機関に統合されることになる。
声明によると、合意には「クルド人の市民権と教育権、避難民の帰還保証」も含まれている。
「この合意は、関係当事者間の協力を強化し、国家再建に向けた努力を統一することで、シリア領土を統一し、地域の完全な統合プロセスを達成することを目的としている」と声明は述べた。
ダマスカスからの声明はすぐには出なかったが、シリア国営テレビは匿名の当局者の発言を引用して合意を確認した。
統合協定の実施に向けた数カ月にわたる交渉が決裂し、1月6日に北部都市アレッポで激しい衝突が勃発した後、SDFは政府軍の攻撃でシリア北東部の領土の大半を失った。
シリアの新指導者たちは、2024年12月にバッシャール・アサド前大統領を打倒して以来、14年近く続いた内戦で引き裂かれた国土において、自らの完全な権力を確立しようと苦闘している。3月にはシリア民主軍(SDF)とダマスカスの統合に関する合意が成立したが、進展はなかった。
一方、イスラム国(IS)の戦闘員と戦うシリア民主軍(SDF)の長年の主要な支援国であった米国は、新暫定大統領アフマド・アル・シャラー氏の下でダマスカスへの接近を進めている。米国は今月の戦闘には軍事介入しなかったものの、双方に合意を促した。
先週、両者の間で停戦が成立し、ほぼ維持されてきた。金曜日の発表は、停戦の確固たる一歩となるようだ。
Bangladesh News/Financial Express 20260131
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/kurdish-led-force-and-syrian-govt-reach-new-agreement-to-stabilise-ceasefire-1769790867/?date=31-01-2026
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