ロシアの小麦輸出価格は3週連続で上昇

[Financial Express]モスクワ、2日(ロイター):ロシアの小麦輸出価格は、ルーブル高と港湾の悪天候により3週連続で上昇したが、アナリストらは国内の多くの地域を襲った寒波による農作物への被害はまだ見ていないとしている。

コンサルタント会社IKARの代表ドミトリー・リルコ氏によると、3月初めのFOB渡し(タンパク質含有量12.5%)のロシア産小麦の価格は先週末時点で1トン当たり231.0ドルで、前週より2ドル上昇した。

IKARは1月の小麦輸出量の予想を、従来予想の300万トン未満から250万トンに引き下げた。

ソブエコノミーは、同じ種類のロシア産小麦の価格をFOBトン当たり229〜231ドルと推定した。これは先週末の228〜230ドルから上昇した。

ソブエコンは週刊レポートで、「ロシアのFOB価格は、ルーブル高、国内価格の上昇、MATIF(ユーロネクスト小麦)の上昇によって支えられている」と述べた。

同庁は1月の小麦輸出量予想を10万トン引き下げ、290万トンとした。

鉄道輸送会社ルサグロトランスは、1月28日までの期間の1月の小麦輸出量を約235万トンと推定し、月全体では270万トンになると予想している。

ソブ・エコンは先週、出荷ペースが好調で収穫量も予想を上回ったことを理由に、2025/26年度のロシア小麦輸出予想を110万トン上方修正し、4570万トンとしたと発表した。

先週、ロシア統計局は穀物の収穫量の暫定予測を、1か月前の1億3,940万トンから1億3,876万トンにわずかに引き下げた。このうち小麦は9,140万トンから9,090万トンに減少した。


Bangladesh News/Financial Express 20260203
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/russian-wheat-export-prices-rise-third-week-in-a-row-1770050385/?date=03-02-2026