[Financial Express]北京/ハンブルク 2日 (ロイター) - シカゴ商品取引所(CBOT)の大豆、小麦、トウモロコシ先物は2日、下落した。商品市場の低迷、世界的な供給過剰、ドル高で国際市場での米国輸出の競争力が低下したことが背景にある。
シカゴ商品取引所(CBOT)の主要商品である大豆は、11時15分(GMT)時点で0.5%下落し、1ブッシェルあたり10.58ドルと1.5ドルとなった。小麦は0.7%下落し、1ブッシェルあたり5.33ドルと3.75ドル、トウモロコシは0.4%下落し、1ブッシェルあたり4.26ドルと1.5ドルとなった。
ケビン・ウォーシュ氏が次期FRB議長に選ばれたことでリスク資産の売りが起こり、貴金属が2日連続で急落したため、金、銀、原油、工業用金属が急落した。
「きょうの市場は、商品全般の売りに巻き込まれたようだ」と、あるドイツ人トレーダーは語った。
「いずれにせよ、市場は現在、為替レートに大きく左右されている」。投資家が、バランスシート縮小を志向するケビン・ウォーシュ総裁率いる米連邦準備制度理事会(FRB)の将来像を慎重に検討する中、ドルは月曜日も上昇を維持した。
南米では、ブラジルが記録的な大豆収穫が見込まれる大豆の収穫の初期段階にある。
トレーダーらは、最近の米国産大豆の大量購入を受けて、今後数カ月間は中国が輸入先として主にブラジルに目を向けると予想している。
アルゼンチン西部の主要農業地域で降雨があり、土壌水分状態は改善したが、大豆やトウモロコシの収穫量の減少を避けるためには、今後数週間でさらなる降雨が必要となる。
しかし、トレーダーらによると、アルゼンチンの大きな新穀の収穫は終わりに近づいている。シカゴ産小麦は、米国と黒海地域の小麦地帯における厳しい寒さも下支えとなった。ただし、多くの地域では積雪により冬枯れから作物が守られた。
Bangladesh News/Financial Express 20260203
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/soybeans-wheat-corn-futures-fall-1770050375/?date=03-02-2026
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