[Financial Express]【ドバイ26日ロイター】オマーンは、来年に予定していたものを導入するのではなく、2019年までに5.0%の付加価値税の導入を延期するとの見通しを明らかにした。不安定な州の財政。
湾岸協力協議会(GCC)の6カ国はすべて、2018年初頭にVATを課すことで合意した。しかし、サウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)は1月1日に進める予定であるが、必要な立法と行政の準備をする。
オマーンは2018年中頃までに甘い飲み物やタバコ製品に新たな税金を課すと、財務省の報道によると、今年、他のGCCメンバーがこのような税金を導入した。
国際通貨基金(IMF)は、オマーンの5.0%のVATが、国内総生産(GDP)の約1.7%、つまり約13億ドルを政府に引き上げる可能性があると推定している。
今月、フィッチ・レーティングスは、オマーンの信用格付けを、2017年の国内総生産(GDP)の12.8%と見積もった負の見通しで、ジャンク領域を上回るBBBマイナスに1ノッチ引き下げた。
Bangladesh News/Financial Express 20171227
http://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/oman-postpones-vat-introduction-1514301564/?date=27-12-2017
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