[Financial Express]イスラマバード、3月14日(AFP):アシフ・アリ・ザルダリ大統領は14日、アフガニスタンのタリバンがパキスタンの民間人を標的とした攻撃に軍が「原始的なドローン」と呼ぶものを使用したことで「レッドラインを越えた」と述べた。
パキスタン軍は、これらの攻撃機は金曜夜に迎撃され、イスラマバード近郊のラワルピンディにある軍司令部を含む目標地点に到達できなかったと発表した。
専門家によると、タリバン当局は本格的な空軍を保有していないものの、地元で製造されたドローンを使用し、主にパキスタンの国境地帯を標的にしているという。
パキスタン軍は、金曜日に撃墜されたドローンの破片により、南西部のクエッタで子供2人が負傷し、北西部のペシャワール南部のコハットとラワルピンディでそれぞれ民間人1人が負傷したと発表した。
治安当局筋によると、ドローンが探知された際、予防措置として首都周辺の空域が一時的に閉鎖された。
「アフガニスタンのタリバンは、パキスタンの勇敢な人々を攻撃するために、数機の粗末なドローンを発射した。しかし、ドローンは…標的に到達しなかった」と軍は述べた。
この事件は、木曜から金曜にかけての夜間にパキスタンがアフガニスタンの首都カブールで民間人4人を殺害し、国境地帯の州でも2人の死亡が報告された攻撃に続くものだった。
タリバン当局はその後、イスラマバードを含む国への報復攻撃を誓った。
Xに投稿された記事の中で、ザルダリ大統領の事務所は、「アフガニスタンのタリバンが越えてはならない一線を越えたとして、パキスタンの民間地域へのドローン攻撃を強く非難した」と述べた。
「パキスタンは自国民が標的にされることを容認しない。アフガニスタンの国土は近隣諸国に対するテロに利用されてはならない。パキスタンは自国民を守る」と彼は付け加えた。
パキスタン政府は先月、パキスタン国内での攻撃を受け、イスラム過激派とされる集団を標的とした軍事作戦をアフガニスタンに対して開始した。
タリバン政権は、いかなる関与も、またアフガニスタン領土を武装勢力の活動に利用したことも否定しており、パキスタン側も民間人を標的にしていないと主張している。
Bangladesh News/Financial Express 20260315
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/pakistan-thwarts-afghan-taliban-drone-attacks-1773502672/?date=15-03-2026
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