【Financial Express】泉裕泰在バングラデシュ日本大使は、ダッカ市内で開かれた第13回日本ーバングラデシュ商工会議所(JBCCI)の年次総会に参加した。JBCCIのサラフディン・カゼム・カーン会長も同席した。
泉大使は、日本の投資家はバングラデシュへの投資に熱心だと挨拶した。
「ダッカ近郊に組立工場を設立するホンダの決定は画期的な出来事で、他の日本企業の投資意欲を高めました」
「2017年は両国の関係が確立されて45年という節目の年です。喜ばしいことに日本企業はバングラデシュへの投資をこれまで以上に検討しています。来年、多くの日本企業がバングラデシュに投資することを期待しています」
「この勢いをさらに強化し、より良い投資環境を作るため、私はバングラデシュ政府とともに積極的に取り組みます」
最近東京で行った官民経済対話は非常にうまくいったと、泉大使は補足した。
JBCCIのサラフディン・カゼム・カーン会長は日本大使に感謝の意を示し、"感謝の盾"を贈呈した。
タレク・ラフィ・ブイヤン事務局長が指揮を執った年次総会には、JBCCIのメンバー75人が参加した。
先日の電力局の声明によると、日本企業は官民パートナーシップ(PPP)構想の下、バングラデシュへの投資に関心を示しているという。
すでに日本企業が入札に参加することなく、仕事を受注できる覚書が両国間で取り交わされた。
日本は2012-13年会計年度以降、毎年約20億ドル(2264億円)の長期低利貸付をバングラデシュに提供してきた。
また、新たな協定にも投資を行い、日銀が資金調達を援助するという。
電力局の声明によると、現在、電力・エネルギー・鉱物資源省の16プロジェクトは日本の融資で実施されているという。
Bangladesh News/Financial Express Dec 28 2017
http://thefinancialexpress.com.bd/trade/many-japanese-companies-to-invest-in-bd-next-year-1514433222
翻訳:吉本
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