メキシコの漁業に石油流出が経済的打撃を与える

[Financial Express]ベラクルス(メキシコ)、3月29日(AP通信):毎年、メキシコの海沿いの都市ベラクルスの魚市場は、聖週間を前にして大勢の客で賑わう。しかし今年は、ほとんど人影がなかった。

メキシコ湾沖で発生した大規模な原油流出事故により、原油が海上に600キロメートル以上も広がり、7つの自然保護区にまで浸み込んでいるためだ。

長年ベラクルス州の活況を呈する漁業に従事してきたメキシコ人たちは、年間で最も忙しい時期の一つに打撃を受けたと述べている。

普段は客で賑わう市場は金曜日は閑散としており、一部の露天商は客を呼び込もうと必死で大声で商品を宣伝していた。原油流出事故以来、ベラクルス州、タバスコ州、タマウリパス州といった沿岸部の州では漁獲量が減少している。

「これは私たちの生活の糧なんです」と、人気の市場にある魚屋台の店主の一人、ミゲル・ロペス・ロハスは心配そうに語った。


Bangladesh News/Financial Express 20260330
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/oil-spill-deals-economic-blow-to-fishermen-in-mexico-1774802280/?date=30-03-2026