政府のIT専門家研修に26000人

政府は数千人の若者のため、自宅のパソコンを使って収入を得て、最終的には起業家になるための無料研修を提供している。

2013年以来女性1万2千人を含む2万6千人の若者がIT分野の研修を受けたと、ジュナイト・アーメイド・パラク情報通信技術担当国務大臣は述べた。情報通信省は次の2年間で5万5千人の若者を育成する予定だ。

64県で行われている研修プログラムは、基本的学習と上級レベルの両方を行う。

基本研修は1週間続け、基本的なコンピュータリテラシーを理解させる。

上級レベル研修は、グラフィックデザイン、ライティング、翻訳、ウェブデザイン、モバイルアプリケーション、電子メールマーケティング、顧客サービス、ネットワーク管理、テレマーケティング、簿記、コピーライティング、ソフトウェアプロジェクト管理が含まれる。

同省はまた、オンライン研修やフリーランスのコンサルティングを提供している。これまでのところ1万3184人の若者が、フリーランスビジネスや経営管理を含む5つのコースに参加するため、オンライン登録を終えた。

研修プログラム卒業生のほぼ60%が、現在フリーランサーとして働いたり活動したりしていると、研修プログラムを実行するSwanirvarバングラデシュのディレクターAkter・フセイン・カーンは述べた。

しかしながら雇用状況に関する公式な数字はなく、政府は卒業生をフォローアップするための場を持てていないと、情報通信省の担当者は述べた。

フリーランサーのためのジョブポータルElance‐oDeskの国内マネージャーSaidur・ママン・カーンは、現在かなりの数の若者がキャリアオプションとしてアウトソーシングを検討していると述べた。

現在国内で45万人のフリーランサーが登録しており、2013年には2100万ドルの収入があった。