米国,国連資金を2.85億ドル削減

[Financial Express]米国は、国連(国連)の年次予算に対して、4億ドルの減額を発表した、とCNNは報じている。

国連の最大の貢献者は、2016-17年と比較して2018-19年の予算で2億8500万ドルの削減を交渉した。

ニッキー・ヘイリー米国連大使は、「米国人の寛大な恩恵を払拭することはできない」と述べた。

公表された削減額は、アントニオ・グテレス国連事務総長が発表したものよりも8500万ドル多い。

CNNの報道によると、国連事務総長のスポークスマンは、削減が承認されたことを確認した。

米国と国連は、ダルフールとハイチの「膨れ上がった管理と支援機能」と調整された予算を削減することで合意したという米国の当局者がCNNに語った。

米政府関係者は、リビア、イエメン、コロンビア、アフガニスタン、イラクなどの政治ミッションとミャンマー特使を資金援助すると述べた。

11月22日、レックスティルソン国務長官は、ロヒンギャ少数民族に関するミャンマー政府の行動は「民族浄化」に相当すると述べた。

米国は最近、エルサレム市をイスラエルの首都と認定するトランプ政権の決定を批判する決議を阻止するため、数年ぶりに国連安全保障理事会で拒否権を使用した。


Bangladesh News/Financial Express 20171228
http://today.thefinancialexpress.com.bd/first-page/us-cuts-funding-to-un-by-285m-1514396836/?date=28-12-2017