経済特区で27万人雇用

経済特区で27万人雇用
【Financial Express】バングラデシュ経済特区(EZ)では、今後5年間でおよそ27万人の労働者が必要となる。

内閣府に所属する情報アクセス(a2i)プログラムが実施した調査によると、今後EZには26万人の単純労働者、7003人の中間管理労働者、4650人の幹部労働者が必要とされる。

?「訓練不足のため、2万2300人の単純労働者、628人の中間管理労働者、400人の幹部労働者の不足問題に直面すると予測できる」
調査報告書は述べている。

"先進国へ向かう旅:経済特区で持続可能な雇用機会とスキル需要"と名付けられた報告書は、課題を克服するため、24の研修センターが必要だという。
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「これらのうち、22センターでは発展途上である単純労働者の育成、残り2センターでは中間管理労働者と幹部労働者の育成が求められる。そこで年間およそ2万4千人のスキルを持った労働者が生まれる」

また、BEZAに対し、調達、準備、修復、維持、マーケティング、輸出改善のための計画を取るよう提案し、定期的に訓練を行うことでそれは可能だと述べた。

28日(木)、バングラデシュ経済特区庁(BEZA)とa2iが内閣府で調査結果を発表した。

主賓としてBEZAのパバン・チョードリー長官、特別ゲストとしてバングラデシュ投資開発局(BIDA)のカジ・M・アミヌル・イスラム局長、また、内閣府の持続可能な発展目標(SDGs)局の主任調査官M・アブル・カラム氏が発表会に参加した。全体の進行はA2iプロジェクトのカビール・ビン・アンワール責任者が務めた。

Bangladesh News/Financial Express Dec 28 2017
http://thefinancialexpress.com.bd/trade/ezs-to-employ-027m-people-in-five-years-1514470212
翻訳:吉本
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