中国が「世界最大のダム」を建設中、インドは対抗策を計画

中国が「世界最大のダム」を建設中、インドは対抗策を計画
[Financial Express]北京、6月21日(ロイター):インドの放送局NDTVの報道によると、中国はチベットのヤルンツァンポ川下流、インド国境から約50キロの地点に、世界最大規模の水力発電ダムの建設に着手した。

これに対し、インドも独自の構想を推進している。それは、アルナーチャル・プラデーシュ州のシアン川に建設される、出力11,000MWの水力発電と治水機能を備えた巨大ダム「シアン上流多目的プロジェクト(SU議員)」である。完成すれば、インド最大の水力発電プロジェクトとなり、年間推定470億キロワット時の電力を発電し、建設費は130億ドルと見込まれている。

SU議員は発電に加えて、季節的な下流の洪水を抑制し、上流からの水路変更による危険から先住民を守るようにも設計されている。

NDTVは、中国の6万MW級メドグ水力発電プロジェクトが既に建設段階に入っている一方で、SU議員はまだ予備調査段階にあると指摘している。同インドの放送局は、中国のプロジェクトはSU議員の発電能力を大幅に上回ると報じられているとも付け加えた。

「インドは現在、係争河川(ヤルンツァンポ川)における北京のあらゆる動きを綿密に監視しながら、自国の戦略的対応を加速させようとしている」と述べた。

シアング川としてインドに入ると、川幅が広がりブラマプトラ川となり、バングラデシュを流れる。この川は、沿岸に暮らす何百万もの人々にとって生命線となっている。


Bangladesh News/Financial Express 20260622
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/china-building-worlds-biggest-dam-as-india-plans-counter-1782056896/?date=22-06-2026