[Financial Express]ベルリン(AP)-フランスの公衆衛生当局は日曜日、記録的な猛暑のピークを迎えた先週、フランス国内で約1000人の死者が出たと発表した。一方、ヨーロッパ各地では連日記録的な高温に見舞われ、ドイツでは山火事が発生し、ベルリンでは警察が放水銃を使って群衆を冷やす事態となった。
週末にかけて、熱波が大陸東部へとゆっくりと移動するにつれ、複数の国で気温の記録が更新された。
ドイツでは日曜日、ザクセン州東部のクブシュッツで夜間の気温が29.4度(華氏84.9度)を下回らず、新たな夜間気温記録が樹立されたと報告された。ドイツ気象局(DWD)の速報値によると、この夜間記録は、ザクセン=アンハルト州のメッケルン=ドレヴィッツで日中の気温が41.5度(華氏106.7度)を記録したわずか数時間後に達成された。これまでの記録は前日に樹立されたものだった。
欧州を拠点とする科学者グループである世界気象帰属研究機構が金曜日に発表した新たな研究によると、今週欧州で記録的な高温多湿となった現象は、気候変動がなければ起こり得なかったという。
迅速な調査の結果、このような高温はわずか50年前にはほぼあり得なかったが、現在では20年前と比べて200倍も起こりやすいことが判明した。
フランスで熱波による死者数が急増
フランスでは先週、記録的な猛暑のピーク時に死者数が急増し、特にパリ地域では一般家庭への通報件数も急増したと、国立公衆衛生機関が日曜日に発表した。
フランス公衆衛生局によると、フランスが史上最高の気温に見舞われた水曜日には1200人以上が死亡し、その後2日間はそれぞれ1400人以上に増加した。
同報告書によると、熱波が発生する前の4月と5月には、フランスの1日あたりの死亡者数は約900人から1000人だったという。
同機関は、フランスではこの3日間だけで少なくとも1000人以上の追加死亡者が出たと結論付けたが、自宅での死亡者数を含め、より多くのデータが収集されるにつれて、この推定値は増加する可能性が高いと警告した。
同報告書によると、死者数の増加が最も顕著だったのは、猛暑警報(赤色警報)が発令されていた地域だった。猛暑のピーク時には、国土の約4分の3がこれらの警報の対象となっていた。
Bangladesh News/Financial Express 20260629
https://today.thefinancialexpress.com.bd/first-page/france-sees-1000-more-deaths-amid-heat-wave-1782669798/?date=29-06-2026
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