[Financial Express]商務省は、南米貿易圏であるメルコスールとの自由貿易協定(FTA)の締結を推進するために必要な、最新の実現可能性調査報告書の提出が著しく遅れていることについて、バングラデシュ貿易関税委員会(BTTC)に対し、強い注意喚起を行った。
同省のFTA-4支部が最近発行した公式書簡の中で、BTTCは長らく保留されていた最新報告書を2026年7月25日までに提出するよう指示された。
公式文書によると、商務省は当初、高ポテンシャル貿易協定の正式な実施を促進するため、2026年2月2日までに実現可能性調査報告書を更新して送付するよう委員会に要請していた。しかし、その後5ヶ月間、貿易監視機関から何の返答も報告も得られなかったため、今回改めて公式に催促するに至った。
商務省の副統制官であるムハマド・シラジュル・イスラム氏が署名したこの緊急通知は、BTTCの議長に送付され、商務長官の秘書官や、FTA部門を監督する次官補および共同次官の個人職員を含む省の上級職員にもコピーが送付された。
アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、ウルグアイからなるメルコスールは、南米における巨大な消費市場である。バングラデシュは、特に既製服(RMG)の輸出先を多様化し、大豆油、砂糖、トウモロコシといった重要な一次産品への競争力のあるアクセスを確保するため、メルコスールとの自由貿易協定(FTA)または特恵貿易協定(PTA)の締結を積極的に模索している。
貿易アナリストらは、官僚的な手続きのボトルネックや重要な実現可能性評価の実施の遅れが、バングラデシュの貿易統合の取り組みをしばしば停滞させていると指摘している。同国が後発開発途上国(LDC)からの卒業に向けて準備を進める中、メルコスール自由貿易協定(MERCOSUR FTA)のような二国間および地域貿易協定の加速は、無税市場アクセスの喪失を緩和するために不可欠であると広く考えられている。
商務省が設定した7月25日という厳しい期限は、世界経済の変化に伴い国際貿易政策の迅速な実施が求められる中、貿易交渉を加速させる必要性が国内で高まっていることを示している。
Bangladesh News/Financial Express 20260718
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/bttc-reminded-to-submit-report-by-july-25-1784312638/?date=18-07-2026
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