気候変動によりカナダの山火事の発生確率が2倍になった:研究結果

気候変動によりカナダの山火事の発生確率が2倍になった:研究結果
[Financial Express]ワシントン、8月6日(AFP):人為的な気候変動により、今年のカナダの山火事の原因となった極端な火災状況が発生する可能性が2倍になった、とある研究が木曜日に発表した。

今シーズンは平年を下回る活動で始まったものの、7月以降の長引く高温乾燥により、全国的に火災が急速に拡大し、特にオンタリオ州とノースウエスト準州が大きな被害を受けている。

今年これまでに380万ヘクタール(940万エーカー)以上が焼失し、数千人が避難を余儀なくされ、数百万人が危険なレベルの煙にさらされている。

気候変動の役割を評価するため、世界気象帰属グループの研究者たちは、観測データと気候モデルを用いて、産業革命以前から地球の気温が1.4℃上昇する気候変動がなかった場合の世界の状況と比較した。

オンタリオ州とノースウエスト準州における最も極端な「火災気象」の7日間と30日間の期間に焦点を当てた研究で、人為的な気候変動によってこれらの事象が発生する確率が約2倍になったことが分かった。

「観測結果に基づくと、今年の火災気象現象は今日の気候ではもはや珍しいものではなく、ノースウエスト準州では2~6年に1回、オンタリオ州では6~15年に1回発生すると予想されている」とWWAは述べた。

気候変動のない世界では、それは約40年ごとに起こっていたであろう。


Bangladesh News/Financial Express 20260807
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/climate-change-made-canadian-wildfires-twice-as-likely-study-1786038947/?date=07-08-2026