ドル高を受けて金価格は下落

[Financial Express]ロイター通信によると、月曜日の金価格は、ドル高が価格を押し下げたことと、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策決定への期待を左右する可能性のある重要な米国のインフレ指標の発表を投資家が待つ中、小幅に下落した。

金現物価格は東部夏時間午前9時33分(グリニッジ標準時13時33分)時点で0.2%下落し、1オンスあたり4,335.27ドルとなった。金価格は、米国の非農業部門雇用者数が予想外に減少したことを受け、金曜日に6月17日以来の高値を付けていた。

米国の金先物価格は0.1%下落し、1オンスあたり4,394.00ドルとなった。

「金価格は堅調なドル指数に圧迫されており、今週後半に発表される重要なインフレ統計を前に、今日はやや小休止状態にある」と、アメリカン・ゴールド・エクスチェンジの市場アナリスト、ジム・ワイコフ氏は述べた。

米ドル指数は0.2%上昇し、ドル建ての貴金属は海外の購入者にとって割高になった。

投資家は、水曜日に発表される米国の消費者物価指数と木曜日に発表される生産者物価指数から、FRBの金利見通しに関する手がかりを得ようとしている。

ロイター通信が実施したエコノミスト調査によると、7月の消費者物価指数は前年同月比3.4%上昇すると予想されており、6月の3.5%上昇から減速する見込みだ。

「消費者物価指数(CPI)のデータは重要になるだろう。インフレ率はやや落ち着き始めており、市場はインフレ率に関する報告書が期待外れの結果になると予想しているため、金価格は短期的には横ばいから上昇に転じるだろう。」

先週発表されたデータによると、米国経済は7月に予想外の雇用減少を記録し、さらに過去2カ月間の雇用増加数も大幅に下方修正された。これにより、来月のFRBによる利上げに対する金融市場の期待は後退した。

他の金属では、銀の現物価格は0.6%上昇して1オンスあたり63.96ドル、プラチナは0.5%下落して1,736.45ドル、パラジウムは1.0%下落して1,363.50ドルとなった。


Bangladesh News/Financial Express 20260811
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/gold-price-eases-on-firm-dollar-1786380772/?date=11-08-2026