[Financial Express]ロイター通信によると、シカゴの小麦先物価格は月曜日に上昇した。これは、黒海からの大規模な輸出に対する戦争リスクが市場に重くのしかかっていたためだ。
水曜日に発表される米国政府の作物予測を前に、投資家がポジション調整を行ったため、トウモロコシと大豆の価格も上昇した。
シカゴ商品取引所で最も取引量の多い小麦先物価格は、グリニッジ標準時11時03分時点で1.5%上昇し、1ブッシェルあたり6.49ドルとなった。ユーロネクストでは、期近の小麦先物価格が0.6%上昇し、1トンあたり224.25ユーロ(259.14ドル)となった。
シカゴ商品取引所(CBOT)の価格は、黒海からの輸出が滞り始めた先月記録した1ブッシェルあたり7ドルを超える高値からは大きく下回っているものの、年初来では依然として30%近く上昇している。
ブルームバーグが週末に報じた、トルコが船舶への攻撃を受けて黒海への商船の航行を制限したという記事は、穀物流通への広範な混乱のリスクを高めたとして、トレーダーたちを不安にさせた。
しかし、その後トルコ政府当局者が、船舶はトルコ海峡を通常通り航行していると発言したことで、懸念は和らいだ。
「トルコは強硬姿勢を強め始めている」とある欧州のトレーダーは述べ、トルコ海峡の封鎖は「シカゴとユーロネクストの小麦市場でストップ高を引き起こすだろう」と付け加えた。
トルコのハカン・フィダン外相は土曜日、アンカラはロシアとウクライナに対し、黒海での攻撃を一時停止するよう要請したと述べた。
ウクライナとロシアは、4年半に及ぶ紛争において、船舶や港湾を標的とする攻撃をますます強めている。しかしながら、両国は穀物の輸出量を減らしながらも継続しており、既に豊富な世界の供給量をさらに増強する可能性のある豊作を収穫している。
「彼らは何とかして穀物を運び出す方法を見つけ出すようだ」と、パースにあるベンディゴ銀行農業ビジネスのアナリスト、ロッド・ベイカー氏は語った。
Bangladesh News/Financial Express 20260811
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/global-wheat-prices-rise-as-black-sea-tensions-cloud-export-outlook-1786381884/?date=11-08-2026
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