毎週のオークションで茶価格が下がる

毎週のオークションで茶価格が下がる
[Financial Express]ロイター通信によると、バングラデシュの茶価格は、買い手からの穏やかな需要と質の高い葉の需要が鈍っているが、火曜日の週次オークションでは衰えた。

ナショナルブローカーらによると、バングラデシュの紅茶はオークションで1キロ当たり235.22ドル(2ドル80セント)の平均価格を出したが、前回の販売では238.79ドルとなった。

買い手からの需要は微々たるものの、高品質な葉の需要が高まり、価格の下落が制限されていた、とナショナルブローカーの高官は語った。

しかし、紅茶の販売台数は、先週よりも供給量が減少したものの、低下した、と彼は付け加えた。

チッタゴンの唯一のオークションセンターで提供されている2.29百万キロの約32.4%が未売却であったのに対し、前オークションで提供された2.33億キロの17.6%は未売却だった。

バングラデシュの紅茶生産は、2016年に27%近く増加し、天候が好調に推移し、輸入は必要不可欠ではなくなった。

南アジア諸国は1990年代に世界第5位の茶輸出国であったが、経済成長に伴い国内消費の急増により純輸入国となった。


Bangladesh News/Financial Express 20180119
http://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/tea-prices-edge-down-at-weekly-auction-1516292721/?date=19-01-2018