来年度の年間開発プログラム(ADP)の予算割り当ては、今年度の改訂予算よりも24%高い9250億Tkとなる。
ADPの規模はAHM・ムスタファ・カマル計画大臣を議長とした昨日の会合で決定し、来週の国家経済評議会の会議で確定する。
首相は会議の中でさまざまな省庁や部局からの需要を満たすため毎年割り当てを増やすので、ADP規模は増額するだろうと計画省の担当者は言う。
今年度のADP規模は元々8031・5億Tkだったが、計画省が会合で7200億Tkに削減して提案した。
しかし首相が枠組みを300億Tk増やし、最終的には7500億Tkの規模となった。
9250億Tkで提案されたADPの来年度予算のうち、プロジェクト支援の規模は3450億Tkとなる。
最も高額となる2023・5億Tkの割り当ては運輸分野で、橋梁部門だけで900億Tk取得することになる。
計画省の担当者は、パドマ橋は今年度予算で810億Tk以上の割り当てがあったが、200億Tkが未使用のままであると言う。
担当者は、今、パドマ橋の仕事は本格的に始まった。その結果、800億Tk近くの金額が来年度の予算に計上されるだろうと言う。二番目に多い割り当ては電力部門で1548・5億Tk、次いで物理的インフラ部門で1045・8億Tk、教育部門に1003・9億Tk、地方のインフラに843・3億Tk、健康部門に608・1億Tk、農業部門に469億Tk割り当てられることになる。
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