【Financial Express】ムスタファ・ジャッバー郵政通信情報担当国務相は2018年中に、全ユニオンに光ファイバーのブロードバンド・インターネット接続を行うことを表明した。
また、国内に高速インターネット網を張り巡らせることを計画している。
水曜日、ダッカ(Dhaka)のエレファント道路地区で開かれたデジタルICTフェアー就任プログラムの中で発言した。
また、Wifiインターネット設備が大学やマーケットに保証されると話した。
バングラデシュは“デジタルバングラデシュ”構想の実施で、既にICT部門で重要な地位を占めるとムスタファ氏はいう。
「アイルランド警察を含むさまざまな国々で、バングラデシュのソフトウェアが使われています」
「バングラデシュ出身のソフトウェアエンジニアは日本の1千ものアパートにセキュリティを提供しています。また、今月からネパールやナイジェリアにコンピューターを輸出する予定です」
ムスタファ氏はバングラデシュはICT部門で革新的な変化をもたらしたという。
「バングラデシュははIT部門から8億ドル(9516億円)の収益を挙げ、およそ約8500万人がインターネットを利用しています」
また、利用者の拡大に伴い、インターネットセキュリティの確保にも取り組んでいるとムスタファ氏。
「私たちはすぐインターネットセキュリティが確保できるようになるでしょう。今はFacebookを管理する技術を持たないが、今年半ばには手に入れられるようになるでしょう」
Bangladesh News/Financial Express 20180207
https://thefinancialexpress.com.bd/national/broadband-internet-to-go-all-unions-by-2018-minister-1518007403
翻訳:松本
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