バングラデシュ電気通信株式会社(BTCL)は、最も低い入札者にプロジェクトを任せるという寄贈者のガイドラインを繰り返し守らなかったため、全国に通信網を張るための日本のソフト融資2500万ドルを失った。 日本の国際協力機構(JICA)が提供した融資は、最も低い入札者であるトルコの会社Netasに仕事を任せる代わりに時間延長を主張し続けたとし、6月2日以降、返却させられる。 担当者であるBTCLのアブサイード・カーン常務取締役は取材に対し、「私はこの成り行きについて完全に認識しています」と述べたが、コメントは拒否した。 「Bangladesh’s state-run telecom firm BTCL to lose $25m Japanese soft loan」 The Daily Star 20 May 2015