特定の食品に対する記憶が強く残っている場合,その食品が魅力的でなく別の食品を選ぶことができる場合でも,その食品を選ぶ可能性が高い,と最新の研究は述べている。 心理学者は様々な食品を提供し,脳の活動を追跡することにより,記憶が私たちの選択に影響を与える方法について研究を行った。 意思決定プロセスにおける神経および認知メカニズムは今まで徹底的に研究されていなかった。 この研究は科学雑誌『ニューロン』に掲載されたものである。 「Memories influence our choice of food」 The Prothom-Alo 22 May 2015