ロシア、シリアの石油生産再開支援

[The Daily Star]シリア政権の主要支持者であるロシアは、何年もの紛争で荒廃してきたエネルギー産業をダマスカスに再スタートさせることを計画している、とアレクサンダー・ノバク大臣は火曜日に述べた。

コヴァク氏は、ロシアの通信社によると、「我々は電力分野だけでなく、石油とガスの開発だけでなく、油田の修復と新たな預金の開発を含むロードマップに署名した」と述べた。

彼は関与している可能性のあるロシア企業を指名しなかった。

シリアのバシャール・アサド大統領政権の主要な国際的支援者として、ロシアは国の復興を支援することを約束している。

先週、ロシアのエネルギー省が「シリアの新エネルギー施設のリハビリ、近代化、建設」について合意した。

「われわれは、シリア経済、特に国の経済社会状況の正常化に確かに貢献する石油・ガスセクターを回復することを重視する」とノバク氏は述べた。

12月には、ロシア企業と政治代表団がダマスカスを訪問し、石油・ガスプロジェクトだけでなく電気、リン酸塩、輸送、貿易などのアサドとの投資と復興について話し合った。当時、ドミトリー・ロゴジン副首相は、「シリアは無制限の富の国だ」と述べ、

「ロシア企業はここで大規模な経済プロジェクトを開発する道義的権利がある」とロゴジン氏は言う。

ロシアは2015年9月にアサドを支援してシリア紛争に介入した。

昨年12月、プーチン大統領はシリアからのロシア軍の部分的な退去を命じた。


Bangladesh News/The Daily Star 20180215
http://www.thedailystar.net/business/russia-wants-help-syria-relaunch-oil-production-1534960