【Financial Express】2017年のジュートの生産量は前年と比較して8％増加したと、ミルツァ・アザム繊維・ジュート担当国務相は話した。
2016年は500万俵だったジュート生産量は2017年に920万俵になったという。
現在、ジュート部門では240種類のジュート製品を生産している。
国務相は7日、ダッカ商工会議所(DCCI)講堂で開かれたセミナーで話した。
DCCIは繊維・ジュート繊維省と“ジュート産業の発展のため、多様化するジュート”と名付けたセミナーを共催した。
バングラデシュのおよそ4千万人が、ジュート産業に直接、間接的に関与していると国務相。
また、競争力のある価格でジュートバックを作ることで市民はポリ袋代わりに使うようになるだろうと、企業家たちに呼びかけた。
DCCIのアブル・カセム・カーン会長は歓迎スピーチで、“ジュート・パルプ・紙法”を早急に制定するよう要求した。
また、2022年までに世界のジュートバッグ市場は26億ドル(2749億円)に達し、バングラデシュはこのチャンスを生かすことができるだろうと話した。
パワー・アンド・パーティシペーション研究センター(PPRC)所長で政府ケアテーカー前顧問のホサイン・ジルラー・ラーマン博士は、過去の栄光ではなく黄金の未来が待つジュート部門は、バングラデシュ経済の新しい成長の担い手となると話した。
ジュート研究所所長のMd・アブル・カラム・アザド博士、バングラデシュジュート協会のシャムスル・アラム事務局長らが公開討論会に参加した。
Bangladesh News/Financial Express Mar 7 2018
https://thefinancialexpress.com.bd/economy/bangladesh/jute-production-witnessed-80pc-rise-in-2017-1520437569
翻訳：松本
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