次予算は野心的目標を除外

次予算は野心的目標を除外
【Financial Express】11日、AMA・ムヒト財務相は次年度予算では野心的な目標は持たず、4.6兆タカ(5.9兆円)から4.75兆タカ(6.1兆円)の間になるだろうと話した。

「選挙年となる次2019予算年度(18年7月から19年6月)では、どんな野心的目標も掲げ続けないでしょう。予算規模はおよそ4.6兆タカから4.75兆タカの間となります」

財務相は国家経済会議(NEC)会議室で開かれた4つの議会常任委員会メンバーとの事前予算会議で話した。

会議では財務、計画、公的帳簿、公共事業に関する議会常任委員会メンバーが様々な提案を行った。

MA・マンナン財務・計画担当国務相や関係次官も会議に出席した。

ムヒト財務相は教育や健康、給水に続いて優先されるのは人材開発だと話したが、「予算配分は交通とエネルギーに最も多くの割り当てがあるでしょう」と補足した。

今会計年度予算を見直すと、収入は前年度より勢いがあり、この傾向が続くことを期待しているという。

開発予算の実施は例年通り不足傾向であるものの、今会計年度当初8カ月のADP(年次開発プログラム)実施状況を見ると有望だと話した。

当初8カ月間のADP実施率は35%になっている。

Bangladesh News/Financial Express Mar 11 2018
https://thefinancialexpress.com.bd/economy/bangladesh/muhith-rules-out-ambitious-target-in-next-budget-1520782372
翻訳:吉本
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