ウォルマート、インドのフリップカートの大半を買収

[Financial Express]【香港15日PRN =共同JBN】ウォルマートは、6月末までに、インドの電子商取引プレーヤーフリップカルトの過半数を買収する契約を結んでいる。その問題を直接知っている2人が言った。

ロイター通信は先週、ウォルマートがフリップチャートでデュー・ディリジェンスを完了し、インド企業の51%以上を100億ドルから120億ドルで買収する提案をしたと報じた。

フリップカルトとの取引は、アマゾン.コムとのウォルマートの戦いを強化し、10年ぶりにモルガンスタンレーの推定値が2000億ドルに達すると予測しているインド初の電子商取引市場のシェアを拡大​​する。地元メディアは、アマゾンがフリップカルトのための可能なカウンターオファーを模索していると報告している。

両方の情報源は、会談が非公開であるため、名前を挙げることを拒否した。

ウォルマートは、新規株式と既存のフリップカルツ株式の両方を購入する予定で、ベンガルールに本拠を置く同社を少なくとも180億ドルで評価すると予想されている。既存の株式の価格は約120億ドルとなり、一方の人によると、

ビジョンファンドを通じて約5分の5のフリップチャートを保有する日本のソフトバンクグループは、既存株式の低価格化が原因で株式の売却が行われない可能性があるという。

ロイターは以前、タイガーグローバル、アクセル、ナスパースなどの初期の投資家は、取引が成立すればフリップカルトの全株式をウォルマートに売却する可能性が高いと報じた。

契約はまだ確定されておらず、ウォルマート、フリップカート、投資家の間で交渉が進行中であるという。

フリップカルトは投資家の間でエバー、テンセントホールディングス、マイクロソフトコーポレーションも数えている。


Bangladesh News/Financial Express 20180416
http://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/walmart-close-to-buying-majority-of-indias-flipkart-1523814218/?date=16-04-2018