【Financial Express】ネパール観光局（NTB）によると、国内観光産業の好感度が増すにつれ、ネパールを訪れる外国人観光客(陸路+空路)の流入は、2018年当初3カ月間で前年同期比14.2％増、28万8918人になった。
そのうち、SAARC（南アジア地域協力連合）からの観光客は、前年同期比18.1％の増加となったと、https://thehimalayantimes.com/で発表した。
同時にNTBは、2018年1月のインド、バングラデシュ、スリランカ、パキスタンからの旅行者がそれぞれ、前年同月比で15.2％、35.3％、3.6％、20.5％増加したと発表した。
NTBは移民局（DoI）が把握した外国人旅行者の入国者数も発表した。それによると、中国人観光客は前年同月比で1月は23.6％、2月は62％、3月は29.6％と大幅に増加した。
SAARC以外のアジアからの観光客は、前年同月比で1月は22.2％、2月は13.2％、3月は21.85％増加した。
1月の日本、韓国、タイからの観光客はそれぞれ5.3％、32.7％、24.9％増加した。
2018年当初3カ月間の観光客は中国がトップで、4万976人がネパールを訪れた。その他、訪問者が多かった国は、インドの3万4133人、米国の2万1359人、タイの1万8664人、スリランカの1万6813人、英国の1万5878人、韓国の1万2697人、ドイツの1万24人、日本の79171人、バングラデシュの8962人だった。
ヨーロッパ諸国からの観光客流入数も、昨年同月比で1月は17.2％、2月は16.4％、3月は35.9％の伸びを示した。
「ネパールはおよそ100万人の観光客受入れという、前例のない成長を目の当たりにしています。 2016年に始まった観光客の上昇傾向と、それに続く2017年、2018年は、海外の観光市場とネパールの観光産業全体にとても肯定的なメッセージを広めました」
NTBは声明で述べた。
Bangladesh News/Financial Express Apr 17 2018
https://thefinancialexpress.com.bd/trade/tourist-arrivals-in-nepal-from-bangladesh-up-35pc-1523950773
翻訳：吉本
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