両国の担当者、土地問題を議論


インドに移転することを選んだ飛び地の人々は、バングラデシュ国内にある彼らが所有する不動産を予め売らなくてはならないだろう。

決定は、土地境界協定(LBA)を実施する、バングラデシュとインドの共同境界作業委員会の会議で決まった。

両国間の飛び地交換に関する様々な問題を議論する二日間の会議は、昨日市内のホテルで開始した。

バングラデシュ領土内のインド飛び地の住人979人が、インドへ移転する意思を表明した。だが自分たちの財産をどう処分するかという、新たな問題を解決する必要が生じたと担当者たちは述べた。

「Indo-Bangla officials discuss land issue」
The Daily Star 24 July 2015