[Financial Express]バングラデシュはイスラム協力組織(イスラム協力機構)外相会議(CFM)の第45回会合を成功裏に開催したが、ダッカ宣言に関するいくつかの疑問を提起した。
しかし、バングラデシュは、イスラム協力機構事務局との協議なしに何も行われなかったというパキスタンの主張を排除した。
「すべてがイスラム協力機構事務局の指示と提案に基づいて行われた」とシャハリアラム外務大臣は月曜日に述べた。
同代表は、イスラム協力機構加盟国も同様に協議したと述べた。 「だれでも苦情があれば、まずイスラム協力機構事務局に知らせるべきだ」
ダッカにおけるパキスタン高等弁務官事務所のプレスリリースによると、ホスト国は会議終了直前にダッカ宣言の文章を回覧した。
パキスタン高等弁務官事務所は、「これは主催国の見解だけを反映したものであり、したがって、自国の責任のもとに発出され、参加国の議論も交渉も行われていないことを示している」と主張した。
また、パキスタン高等裁判所は、この宣言は、CFMとサミットの文書に盛り込まれているように、イスラム協力機構加盟国と組織の十分に確立された立場を害するものではないと述べた。
Bangladesh News/Financial Express 20180508
http://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/islamabad-contradicts-oics-dhaka-declaration-1525716356/?date=08-05-2018
関連