5つの経済特区にゴーサイン

政府は外国と国内投資の両方を誘致するため、今後2年間で5つの経済特区(SEZ)を開発する。

四つのSEZは政府のバングラデシュ経済区開発計画の下、8億1950万Tkの費用をかけ、モングラ、 Moulvibazar、チッタゴンのAnwara、Mirersorai地域で設定される。

四つのSEZプロジェクトの総費用のうち、政府は2250万Tkを提供する。残りの7億9700万Tkは、国際開発協会のプロジェクト援助と世界銀行のソフト融資が6億5350万Tk、国際開発省(DFID)が1億4350万Tk提供する。

「資金は土地開発やオフィスビル建設、他のインフラの建設に使われるだろう」と、MD・Nurannabi・Mridhaバングラデシュ経済区庁(BEZA)のプロジェクトディレクターは述べている。

第五の経済特区は、政府の自己資金でシラジガンジに開発される予定だ。

「五つのプロジェクトは 2021年まで、1500万人の雇用を作るだろう」と、 Mridhaディレクターは述べる。

五つのプロジェクトは、昨日の国家経済会議の実行委員会によって承認された。

AHM・ムスタファ・カマル計画大臣は、輸出加工区(EPZ)と経済特区(SEZ)には違いがあると述べた。「輸出志向型の製品はEPZで製造されるが、経済特区ではすべての種類の商品が生産される」政府は土地と設備を提供し、投資会社は独自のインフラを開発すると言う。

「プロジェクトの主な目的は、経済成長を刺激するため、地元の投資家を奨励し、外国人投資家を誘致し、全体的な投資環境を改善し、雇用を作ることだ」とカマル大臣は語った。

BEZAのウェブサイトによると、五経済圏は8827.99エーカー(約3572.6ヘクタール)の土地で開発される。