南アジアの接続で多くを得るバングラデシュ:WBエコノミスト

バングラデシュは南アジア近隣諸国との大きな経済連携により、実質的に得るものが大きい位置にある。
昨日専門家が述べた。


「バングラデシュには、貿易や外国直接投資のたくさん機会がある」
世界銀行南アジア地区リードエコノミストのサンジャイ・Kathuria氏は、ニューデリーで行われた南アジア経済主要会議で述べた。


非営利組織のインド工業連盟(CII)が、南アジアのより深い経済統合を通じて包括的な成長を達成することを目標に、インド政府や世界銀行の協力を受けて、3日間のこのイベントを開催した。


バングラデシュ、ブータン、インド、ネパール間の自動車協定により、国内輸出をどんどん増やすこともできると、Kathuria氏は述べる。


理由としてバングラデシュは“非常に競争力のある”労働力を持っている。他の南アジアの国々はバングラデシュほど効率的な大量生産はできないと、Kathuria氏は続けた。

「Lot to gain from South Asian connectivity: WB economist」
The Daily Star 29 Sep 2015