2年間未修理の学校

2年前に暴風雨の影響を受けた、ガイバンダ県ゴビンダガンジ(Gobindaganj)郡カモル・ナラヤン政府小学校の校舎はまだ修理されていない。学校に在籍する生徒は青空教室で授業を受けている。

生徒は焼けるような太陽の下で苦労して授業を受け、空が曇ると授業は中止となる。
「この状況がどれくらい続くか、私たちにはわかりません」
保護者は言う。

「私たちは暑い太陽の下で授業を受けなければなりません。 雨が降ると服や本はずぶ濡れになります。 校舎をすぐに修理してほしいです」
4年生のラシェダ カトゥン(RashedaKhatun)さんと彼女の同級生は訴える。

「学生と保護者から度重なる訴えがあったにもかかわらず、校舎がなぜ修理されないのかわかりません。このため授業はどんどん遅れていきます」
妨げられています。」
保護者のラフィクル(Rafiqul) イスラムさんは言う。

2年間校舎が修理されないため、学校に来る生徒の数は減少している。 現時点で200人ほどだ。バブール アクター(BabulAkhter)校長は言った。

「損害を受けた校舎を修理するために、数回、関係当局に上訴しましたが、効果はありませんでした」
校長は付け加えた。

「修理の要望はより高位の当局へ送られました。 基金が利用できれば、作業は優先的に開始されます」
ゴビンダガンジ郡の教育職員ロウナク アクター ジャハン(Rownak Akhter Jahan)は言った。


The Daily Star April 26 2016
http://www.thedailystar.net/country/storm-damaged-school-lies-without-repair-2-years-1214530