アパート譲渡は12月

12月に第一期アパート10棟の分譲が始まるため、三段階目に差し掛かったラジャック(Rajuk)社のウッタラ(Uttara)アパートプロジェクトの建設は急ピッチで進んでいる。

プロジェクトの下、ラジャック社は14階建てのアパートを179棟、1万5036部屋を建設する。およそ7万5千人がこのエリアに住むことになる。

ラジャック社は現在ウッタラ18区ブロックAで79の高層ビルを建設している。

「部屋の分譲は12月に始まります。2018年6月まで、すべての部屋の分譲を終わらせたいと思っています」
ライハヌル フェルダス(Raihanul Ferdous)プロジェクト担当重役は述べた。

プロジェクトは900億Tk以上の費用をかけ、およそ214エーカーの土地で実施している。 ラジャック社は1,654平方フィートの部屋を、約790万Tkで販売している。

2012年、ラジャック社は各建物に3サイズの部屋を造る計画を立て、そのプロジェクトは始まった。1654平方フィートが最大サイズだ。韓国企業ドンガ(Donga)と国内企業のエナ不動産の合弁会社が建設を任された。

合弁会社では著しい進歩が見られなかったので、ラジャック社はプロジェクトを進めるため2014年に19の国内企業と契約を交わした。

各部屋には3ベッドルームと3バスルーム、リビングルーム、ダイニングルームがあり、駐車スペースもある。

加えてヘルスクラブ、学校、台所市場、コミュニティ複合体、運動公園、ショッピングセンターが、そのエリアにできる予定だ。

完成すれば、居住者は地下鉄を使うこともできる。

The Daily Star April 20 2016
http://www.thedailystar.net/backpage/flat-handover-starts-dec-1211524