ダッカにある3ヶ国の北欧大使館 ― デンマーク、ノルウェー、スウェーデン ― は、女性の権利拡大を祝うための4日間ベンガルアートの展示会「望みの翼」に協力した。
展示会はファズレ・ハッサン・アベッド(Fazle Hassan Abed)卿とスルタナ・カマル(Sultana Kamal)氏によって昨日開会宣言がなされ、ラナ・プラザ災害の3回目の記念日である4月24日まで続く。
シェイク・ハシナ首相はこのプロジェクトと展示会への支援を申し出た。首相は災害の生存者の支援活動に興味を持ち、彼らによって創られた彫刻の1つを購入した。
3ヶ国の大使館は、生存者と仕事をしているNGOミーナ(Meena)e.Vと共同で、3月7日に芸術のワークショップを行った。生存者たちはシャコ(SHaKo)のアーティストたちから指導を受け、切望や願望を象徴する金属彫刻を創り出した。それらは同日3ヶ国の大使館によって開催された展示会で売られたが、いくつかはまだ売れ残っていた。
この展示会は生存者たちに収入を生み出し、彼らがもっている裁縫技術を生かしたワークショップを始めるのに役立つ。それが彼らの経済的自立につながるだろう。
The Daily Star April 22 2016
http://www.thedailystar.net/city/three-nordic-embassies-join-hands-bengal-art-lounge-1212826
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