A group of high achievers of Ucep Mirpur Technical School in the capital yesterday flash victory signs after securing the highest grade in this year’s SSC exams. Photo: Collected
学業と仕事の両方を行わなけらばならない恵まれない環境の生徒ら300名余りが、今年のSSC(Secondary School Certificate)試験で最高ランクの成績を収めるという実績を示した。 今年"恵まれない子供たちのための教育プログラム"(UCEP)がバングラデシュで運営する技術学校5校から、307名の生徒がバングラデシュ技術教育委員会のSSC職業試験に参加した。 99.67％にあたる306名が試験に合格し、その内303名が成績評価(GPA)において最高の"5"だった。 「生徒たちは“強い意思があれば道は開ける”ことを証明してくれました。生徒たちは貧困層の出身者ばかりで、その大部分が生計のために働いています。この結果が大きなモチベーションにつながることは疑いようがありません」 UCEPは声明で述べた。 「生徒たちの両親の多くは人力車引きや街頭の物売り、日雇い労働者です」 UCEPダッカムド アノワラル イスラム副理事はいう。 UCEPバングラデシュは1972年、恵まれない子どもたちの社会的・経済的状況の改善を目的として創設された非営利・非政府の組織だ。 UCEPは毎年55000人以上の恵まれない子どもや若者に手を差し伸べている。2015年にはおよそ13000人が教育課程を終えて職に就いた。 The Daily Star, May 12, 2016 http://www.thedailystar.net/city/99pc-underprivileged-students-ucep-get-gpa-5-1222498