5月22日、バングラデシュに幸福と赦しの一夜、神聖なるシャベーバラト(Shab-e-Barat)が訪れる。 国立月観測委員会がバティウル ムカーラム(Batiul Mukarram)のイスラム財団事務所において行われた会合で決定した。 会合ではM アムザド アリ(M Amzad Ali)宗教省統合長官が議長を務めた。 イスラム教の教義では、シャベーバラトはアッラーが新年の準備をするための夜とされている。この夜、アッラーはあらゆる創造物に対し、これまでの行いを考慮したうえで次なる年の運命を定める。 この日イスラム教徒は特別な祈りを捧げ、聖典コーランを詠唱し、供物を持ち、夜通し儀式を続ける。人類の幸福を願い、アッラーの加護を求めるのだ。 The Daily Star May 08 2016 http://www.thedailystar.net/backpage/shab-e-barat-may-22-1220269